クラウド・サービス利用ポリシー
この利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、アイディエーション・ジャパン株式会社(以下、「当社」といいます。)が開発した各種WEBアプリケーション・サービス(以下、「クラウド・サービス」といいます。)を提供する際の利用条件を定めるものです。登録ユーザーの皆さま(以下、「ユーザー」といいます。)には、本規約に従って、クラウド・サービスをご利用いただきます。
第1条(適用)
本規約は、ユーザーと当社との間のクラウド・サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
第2条(利用登録)
- 登録希望者が当社の定める方法によって利用登録を申請し、当社がこれを承認することによって、利用登録が完了するものとします。
- 当社は、利用登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
- (1)利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
- (2)本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- (3)その他、当社が利用登録を相当でないと判断した場合
第3条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)
- ユーザーは、自己の責任において、クラウド・サービスのユーザーIDおよびパスワードを管理するものとします。
- ユーザーは、いかなる場合にも、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与することはできません。当社は、ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、そのユーザーIDを登録しているユーザー自身による利用とみなします。
- ユーザーIDは、利用登録の際にユーザーが登録した実在するEメールアドレスないしクラウド・サービスを管理するシステム上でユニークな情報としてユーザーが登録したニックネームです。なお、システム上、ユーザーIDはユーザIDと表記している場合があります。
第4条(利用料金および支払方法)
- ユーザーは、クラウド・サービス利用の対価として、当社が別途定め、本ウェブサイトに表示する利用料金を、当社が指定する方法により支払うものとします。
- ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合には、当社はユーザーに対して年14.6%の割合による遅延損害金を請求することができます。ただし、法律で許容される最大の利率がこれを下回る場合、当該法律の定めに従うものとします。
- ユーザーによる支払が遅延した場合、ユーザーによる支払の事実が確認できるまでの間、当社は当該ユーザーに対するサービスを停止することがあります。
第5条(クラウド・サービスの利用開始日)
クラウド・サービスの利用開始日は、第4条の定めに従ってユーザーが初回の利用料金を支払ったことを当社が確認し、当社がユーザーに対して第3条の情報を伝達した日とします。
第6条(クラウド・サービスの利用有効期間)
- クラウド・サービスの利用期間は、利用開始日から起算して当社とユーザーとの間で決定した日までとします。
- クラウド・サービスの利用期間は、当社が別途定め、本ウェブサイトに表示する方法により延長することが可能です。
第7条(ユーザーによるクラウド・サービス利用の終了)
- ユーザーは、クラウド・サービスの利用有効期間の到来をもってクラウド・サービスの利用を終了することができます。
- クラウド・サービスの利用有効期間内において、ユーザーがクラウド・サービスの利用を中止する場合、ユーザーはクラウド・サービスの利用有効期間満了日までの期間のサービス利用費用の未払分全額を、直ちに支払わなければなりません。
第8条(ユーザーによるクラウド・サービス申し込み直後の解約)
ユーザーはクラウド・サービスの申込日を含む8日以内であれば、サービスを解約することができます。この際、既に支払った利用料金は全額返金されます。
第9条(利用制限および登録抹消)
- 当社は、以下の場合には、事前の通知なく、ユーザーに対して、クラウド・サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、またはユーザーとしての登録を抹消することができるものとします。
- (1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
- (2)登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- (3) クラウド・サービス利用費用の支払いが遅延し、または遅延するおそれがあると当社が判断した場合
- (4)その他、当社がクラウド・サービスの利用を適当でないと判断した場合
- 当社は、本条に基づき当社が行なった行為によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
- 当条項に該当する場合、ユーザーから受領した費用の一切を返金することはありません。また、未払費用が存在する場合、その全額と遅延損害金を直ちに請求する権利を有します。
第10条(禁止事項)
ユーザーは、クラウド・サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
- (1)法令または公序良俗に違反する行為
- (2)犯罪行為に関連する行為
- (3)当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- (4)当社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
- (5)クラウド・サービスを含む当社サービスのリバースエンジニアリング、コンテンツのコピー
- (6)他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- (7)他のユーザーに成りすます行為
- (8)自己のIDおよびパスワードを開示し、正当な権利を有さない者に当社のサービスを利用させる行為
- (9)当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- (10)その他、当社が不適切と判断する行為
第11条(クラウド・サービスの提供の停止等)
- 当社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなくクラウド・サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- (1)クラウド・サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行なう場合
- (2)地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、クラウド・サービスの提供が困難となった場合
- (3)コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- (4)その他、当社がクラウド・サービスの提供が困難と判断した場合
- 当社は、クラウド・サービスの提供の停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。
第12条(免責事項)
- 当社は、クラウド・サービスの利用に当たって生じた損害について、当社の故意または重過失によらない場合には免責されるものとします。
- 当社が何らかの理由によって責任を負う場合には、ユーザーが当社に実際に支払った利用料金の1か月分に相当する額を上限として損害を賠償し、それ以外の損害については一切責任を負いません。
- 当社は、クラウド・サービスに関して、ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第13条(サービス内容の変更等)
当社は、ユーザーに通知することなく、本サービスの内容を変更しまたは本サービスの提供を中止することができるものとします。但し、変更前と変更後に著しいサービス内容の差異が生じた場合には、既にユーザーが支払った利用料金を元に新たな利用期間の調整を行ない、ユーザーに提示することができるものとします。
第14条(利用規約の変更)
当社は、必要と判断した場合には、ユーザーに通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。
第15条(通知または連絡)
ユーザーと当社との間の通知または連絡は、当社の定める方法によって行なうものとします。
第16条(権利義務の譲渡の禁止)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第17条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
<付則>
本規約は令和1年(2019年)5月1日から適用します。
(平成31年(2019年)4月15日制定)
(令和2年(2020年)8月25日改訂)